関東甲信大雪予想で注意すべきこと!高校受験生は必ず聞いておけ!
こんにちは。
寒いの大嫌い、めんぼうです。
この度、関東甲信地方に大雪の恐れという予想が出ました。
週明けの月曜日から火曜日にかけて大雪になるというのです。
雪に慣れていない、関東甲信地方の方へ注意すべきことと高校受験生に聞いて欲しいことを書きます。
車はチェーンを巻くべき!
大雪でも普通の雪でも、まず注意すべきは車です。
車って、ちょっと凍っているだけで動かなかったり、スリップします。
しかも、それが大惨事に繋がる可能性もあります。
僕も経験ありますが、ヒヤッ!としたことは何度もあります。
ですので、僕は必ず雪の日にはチェーンを巻くことにしています。
今のチェーンって履かせやすいですし、ちょっとした一手間で安心して運転できるので、必ず巻いてください。
スタッドレスタイヤは過信しないこと!
今のタイヤの性能って素晴らしいですが、完全にスリップしないのか?というとそういうわけではありません。
かなりのスピードで突っ込むと、余裕でスリップします。
また、路面の凍り方によってはぜんぜん効かない場合もあります。
大雪などで雪がつもり過ぎている場合も効果が薄れます。
ですので、スタッドレスタイヤを履いているからと言って過信しないことです。
はっきり言って、スタッドレスタイヤは滑るときは滑ります。
ハイヒールなんてもってのほか!!
次に注意すべきは、転倒です。
転倒したら、思わぬ部分を打ちつけたりして危険です。
そのためには、まず運動靴のような靴の裏のストッパーがちゃんとしたのを履きましょう。
さすがに、長靴は嫌だという人が多いと思います。
それでも、最低ハイヒールなどはやめましょう。
誰がどう見ても、危ないです!
部分凍結
雪の日の道路の何が恐ろしいかって、部分凍結です。
道路全体が凍っているなら注意もできますが、道路の一部だけ凍っている場合があるのです。
思わぬところが急に凍っていますので、大変危険です。
部分凍結しやすい場所を書いておきます。
引用:関東地方に大雪注意報 「すべって転ばないために」覚えておきたいこと
- 横断歩道の白線の上
横断歩道の白線部分は、一見凍らずに乾いているように見えても、薄い氷膜ができて滑りやすくなっている場合がある。- 駐車場の出入り口やガソリンスタンドなど、車の出入りがある歩道
出入りする車のタイヤで路面上の氷が磨かれ、とても滑りやすくなっている恐れがある。- バスやタクシーの乗り場
多くの人が行き来するため、雪や氷が踏み固められて、滑りやすくなっている場合がある。- 坂道
坂道は、上るときよりも下るときの方が滑って転びやすく危険。下るときは特に注意が必要。- ロードヒーティングの切れ目
ロードヒーティングとは、道路や駐車場の雪を溶かしたり、凍結を防ぐための設備。設置されている場所とそうでない場所の切れ目は雪や氷による段差ができ、滑りやすい状態になっている。
高校受験生に聞いてほしいこと!
この時期、受験やセンター試験があります。
センター試験や大学受験は終わりかけていますが、高校受験はこれからです。
ですので、高校受験生に聞いて欲しいことがあります。
- バスや電車が大混雑で時間通りに来ない
- 雪で大渋滞を起こす
- そもそも、バスや電車が通らない
- 混みすぎて乗れない
高校受験日に雪が降ると、上記のようなことが必ず起きます。
ですので、大雪だった場合は受験開始より1~2時間は早めに出ましょう。
1~2時間でも足りない可能性もあります。
高校受験生に本当に伝えたいこと!
雪の日は、早めに出かけること、これを聞いて欲しかったのですが、本当に伝えたいのは、「雪の日の交通の乱れは、学校側も把握しているので安心して向かってください。」ということです。
今は、情報がその高校のWEBサイトに逐一乗りますので、それを見るべきです。
また、遅れても「別室対応」などしてくれますので、大丈夫です。
それよりも、焦って焦って事故や怪我をしてしまうと目も当てられなくなります。
まとめ
大雪での受験の遅刻は、ちゃんと対応してもらえますので、安心してください。
その際、ちゃんと連絡を入れることやWEB情報を見ることを忘れないでください。
関東甲信は、雪に慣れていないので大変だと思いますが、怪我などしないよう注意して過ごしてください。