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鈴木愛葉さんの絵本感想まとめ「シルバーが教えてくれた命の大切さ」

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柴犬

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こんにちは。
鈴木愛葉さん、大好きめんぼうです。

 

今回、坂上どうぶつ王国で鈴木愛葉(すずき まなは)さんを特集しました。
鈴木愛葉さんは、現役の中学生で「ワンニャンピースマイル」という動物保護団体の代表も務めています。

 

そんなスーパー中学生が執筆した絵本、「シルバーが教えてくれた命の大切さー殺処分ゼロを目指してー」とはどんな絵本なのでしょう?

 

鈴木愛葉さんについて

絵本の前に、まず鈴木愛葉さんがどんな子か知っておきましょう。
鈴木愛葉さんは、香川県高松市に住む中学生です。

 

高松市といえば、犬の殺処分ワースト1の市です。

 

鈴木愛葉さんは、実はADHDと診断され、もう4年も学校に通えていません。
ADHDというのは、発達障害の一種でコミュケーションが苦手なのです。

 

そんな、コミュケーションが苦手な愛葉さんが飼い犬シルバーのために立ち上がります!
辛いこともあったでしょう・・・
悔しいこともあったでしょう・・・

 

でも、愛葉さんは頑張ります。
死んだシルバーとの絆でした。

「シルバーが教えてくれた命の大切さ」個人的な感想

僕は、サンプルを立ち読みしました。
そうしたら、2ページめで涙腺崩壊しました。

 

ADHDという障害は、僕もアスペルガーという障害を抱えていますので、痛いほど分かります。

 

頑張ったね!
・・・悔しかったね!
偉かったね!

 

と素直に褒めてあげたくなりました。
中学生の純粋な思いが、飼い犬シルバーによって昇華するのです。

 

 

今年、僕の家の飼い犬も死にました。
18歳の柴犬だったのですが、本当に悲しかったです。

 

シルバーに与えられた恩を受け止め、犬殺処分ワースト1の市の汚名を晴らすため、マナハちゃんは躍動します。
自分がADHDなんてことは忘れて、大人たちに、「人の命と、犬の命と、何が違うの?」「灰になるために産まれてきたんじゃない!」と食い下がります!

 

その活動は、いつしか渦になり、仲間たちを得ます。

「シルバーが教えてくれた命の大切さ」一般的な感想

じぃ~んとしながら読みました。
絵も可愛くて、子供にもわかりやすく、読み聞かせにもピッタリだと思いました。
大人としては、自分が犬や猫を飼っていた経験と照らし合わせて読むことができ、
「何か自分にできることはないか」と考えさせられる一冊でした。
この絵本が家にあるだけでも、生き物に対する接し方を考え、責任のある人になってくれるんじゃないかと思います。

引用:アマゾン

「シルバーが教えてくれた命の大切さ」購入方法

「シルバーが教えてくれた命の大切さー殺処分ゼロを目指してー」は、こちらから(Amazon)購入できます。

まとめ

いや、まじでサンプルを読んだ時、号泣しました。
同じ発達障害ということで、悔しさや辛さがダイレクトに入ってきて、中学生の純粋な思いが伝わりました。

 

うちのゴンも、天国で走り回っているかなぁ~(*^^*)