【くるりポイ】はマナー違反？コツはあるの？目的は？

こんにちは。
くるりポイ反対派、めんぼうです。

今、ちまたでくるりポイが話題です。
くるりポイというのは、スーパーなどで肉や魚を買った時、トレイから出してラップで商品を包んで、トレイをそのままスーパーなどのゴミ箱へ捨てる行為のことです。

どうして、こんなことをするのか？
また、マナー違反にはならないのか？
いろいろ、調べてみました。

スーパーで梱包しているトレイをスーパーのゴミ箱に捨てて何が悪い！！、おっしゃることは分かります。
理屈ではそうです。

しかし、今回のこのくるいポイ、商品は生肉や生魚らしいのです。
そうすると、どうでしょう？

匂いはつきますし、なにぶん不衛生的です。
しかも、他のお客さんがいますから、袋入れ場（？）は混雑していまします。

しかも、しかも、買った商品をその場で出している人って信じられますか？
僕は、今回のこのくるりポイは、完全にマナー違反だと思います。

第一の目的は、ゴミの分別を楽にするためです。
スーパーの肉や魚のトレイは、プラスチックですので地域によっては分別してゴミを出さなくてはいけません。

ですので、スーパーも専門にトレイを回収しているところもあります。
これを、持って返って自分のところのゴミにすると、分別も量も大変なんですね。

第二の目的は、荷物の体積を減らすためです。
袋に詰めやすく、かさばらないのでトレイを捨てるのです。

マナー違反だって言っているのに、コツなんか書いたら矛盾していますが、もしかして需要があるかもしれないので書いておきます。

まず、人の目を気にしてはいけません。
万引しているわけではありませんので、堂々と行いましょう。

僕のように、マナー違反だ！といってくる人がいても、法律違反ではないのでほっとけ！と開き直る根性が必要です。

そして、包んでいるラップは丁寧に剥がしましょう。
トレイを捨ててラップに包むので、このラップは大切です。

コツは、まさしくくるりとラップを剥がし、何食わぬ顔でトレイをポイ！
まさに、くるりポイです。

このような話題を聞いていると、まさに昭和のおばちゃんを思い出します。
昭和のおばちゃん連中って、何でもありでしたからね。

時代は流れて、そんな昭和のおばちゃんも亡くなってしまったか・・・なんて思っていると、似たようなおばちゃんがまたいるじゃないですか！？

おばちゃんって、どの時代にも同じようなのがいるんですね。
本当に不思議です。

マナー違反は、法律違反ではないので守る必要はありません。
しかし、ちゃんとした大人としては守りたいですよね。

しかも、スーパーって毎日通うじゃないですか。
そこで、変な目で見られたり、変に有名になったり、店員から目をつけられたんじゃ、自分が買いづらくないですか？

もう、いい大人なんだから、マナーを守れる大人になりましょう！

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