加藤一二三九段は熱心なカトリックなのか?信仰の理由は?
こんにちは。
ひふみん大好き、めんぼうです。
「ひふみん」ご存知ですよね?
あの将棋界のレジェンド、加藤一二三(かとう ひふみ)九段のことです。
将棋が強いことでもともとファンがいましたが、バラエティに出てあのしゃべり方と愛くるしいキャラクターで、一気に若者の人気ものになりました。
早口と言うかなんというか、頭の回転に口がついていってないというか・・・(笑)
僕は、とても好きです。
その加藤一二三九段が今回のローマ教皇の東京ドームミサに出席しました。
え!?ひふみんてキリスト教徒なの?と思わずにはいられませんでした。
その辺について、詳しく調べてみました。
加藤一二三九段は熱心なカトリック教徒
カトリックとかプロテスタントとかその辺の話はこちらにあります。
ローマ教皇とは?簡単に分かりやすく説明!小学生でも分かる
今回、問題はそこじゃなくて、ひふみんがカトリック教徒かどうか?です。
ずばり言うと、ひふみんは熱心なカトリック教徒です。
そう言われれば、そんな雰囲気ありますよね。
徹底して真面目そうですもんね。
加藤一二三九段信仰の動機
なぜ、加藤一二三九段がカトリックを信仰し始めたかと言うと、それについてはコメントがあります。
「天才将棋士として中学生でデビューしましたが、一番脂が乗る30歳の頃に壁に当たり、周囲の将棋士から加藤の将棋には面白みが無くなったと言われるようになりました。自分自身もどうしたらよいか分からなくなり、遂には『将棋とは何か。勝負とは何か』と考えるようになりました。
そういう時に、キリスト教徒に出会ったのです。その人を通してキリスト教に出会い、その中で『確かなもの』に触れた時、私が求めていた「将棋の道の確かさ」に到達したのでした。それからキリスト教の勉強を行い、下井草教会で洗礼を受けカトリックの信徒になりました。それ以降は、将棋で迷うことはなくなりました。」
引用:サレジオ学院
やっぱり、天才といえど人の子、道に迷うこともあったようです。
その時、キリスト教徒に出会い、確かなものを感じ信仰を始めたようです。
う~ん、将棋とキリスト教かぁ・・・共通点があるんですね。
さすが、天才です!
カトリック側も知っている加藤一二三九段の信仰
日本の将棋士の加藤一二三さんが熱心なキリスト教徒というのは、バチカン側でも分かっていて、なんと騎士勲章をもらっています。
その時のコメントが、
「私は将棋士ですが、今回バチカンから騎士勲章を貰ったので、パパ様の危機には白馬に乗って駆け付けます」
引用:サレジオ学院
面白いコメントですよね。
さすがです。
ちなみに、「パパ様」というのは、ローマ教皇のことです。
カトリック教徒は、親しみを込めてローマ教皇を「パパ様」と呼びます。
まとめ
まさか、ひふみんが熱心なカトリックだとは思いませんでした。
将棋ですから、てっきり日本の神道だとばかり思っていました。
まぁ、日本には信仰の自由がありますから、何を信仰してもいいんですけどね。
むしろ、無神教でなくて好感持てました。