隈研吾建築都市設計事務所の給料/年収は？社員募集している？

こんにちは。
新国立競技場大好き、めんぼうです。

2019年11月30日、新国立競技場が完成しました！
おめでとうございます！

2020年の東京オリンピックまでにできるのか？と危ぶまれていましたが、ギリギリできましたね。

今回かかった予算は、1569億円です！
誰だ、そんな設計したのは？と思いますが、記事タイトルにあるように設計したのは、隈研吾（くまけんご）さんです。

そんな隈研吾さんは、自分で設計事務所を運営しています。
それが、隈研吾建築都市設計事務所です。

今回は、この事務所がいくら儲けているのか？
年収は？給料は？調べてみました。

では、早速、隈研吾建築都市設計事務所の年収と給料を見てみましょう。
設計で在籍5～10年、中途採用の方は、年収510万円あります。

給料は、基本給が30万円です。
ボーナスは、150万円あります。

う～ん、こんなもんですかねぇ？
新国立競技場の設計を任されるんだから、一流の設計事務所だと思うんですが・・・。

建設業も厳しいのかもしれません。

現在、隈研吾建築都市設計事務所は求人していません。
今回の新国立競技場を見て、弟子入りしたい人も増えるんじゃないでしょうか？

でも、求人はしていません。

今回、新国立競技場を作るのに1569億円かかったわけですが、隈研吾建築都市設計事務所はいくらの利益になったのでしょう？

なんと設計費は約24億9127万円だそうです。
設計って元手があまりいりませんよね。

パソコンと机、ソフトと頭とアイディアがあればできるのではないでしょうか？（素人考え）
ということは、24億円ほど丸儲けしたと思ってもいいわけです。

設計費に24億円ってすごすぎですよね！
そりゃあ、設計士が増えるわ！

ここで、設計費24億円を他の建築物と比較してみましょう。

これは、設計費と総工費が混ざっていますので、注意してください。
一般的に100億円の以下の場合、設計費の割合は４～６％みたいです。

だから、今回の24億円は相場といえば、相場ですね。
ただ、スカイツリーの400億円は桁違いです。
やっぱり、デザイン洗練されていますもんね！

みなさん、ご存知かもしれませんが、ここで隈研吾さんのプロフィールを載せておきます。

隈研吾（くまけんご）
生年月日	1945/8/8
出身地	神奈川横浜市
学歴	東京大学大学院建築意匠専攻
手掛けた建造物	梼原木橋ミュージアム（高知県）浅草文化観光センター（東京・2012年完成）スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店（東京・2011年完成）アオーレ長岡（新潟県・2012年完成）那珂川町馬頭広重美術館（栃木県・2000年完成）サントリー美術館（東京・2020年完成予定）